大学や短大に絶対進学しなければならないと決められているわけではないので、短大や大学、あるいは高校さへも進学せずに就職している若者はたくさんいると思います。
それは家庭の事情が理由であるとは思いますが、自分の意思で進学しない人もいるでしょう。
「いい大学に入ればいい会社に就職できる。」と思っている親も多いはずです。
でもそうなると大学までの教育費を払っていかなければなりません。
それを覚悟の上で子供を進学させているのであれば、どんな形であれ、お金を用意しなければならないのです。
そんな方のためにあるのが教育ローンなのです。
では、実際に教育ローンを利用している家庭とはいったいどんな家庭なのか、気になりますよね。
ここでは「国の教育ローン」の利用者データをもとに、教育ローン利用家庭のごく一般的な例を挙げてみたいと思います。
■世帯年収が650万円である。(お母さんのパート代も含む。)
■世帯主は50歳である。
■教育ローンの利用目的は、大学進学が目的である。
■親2人、子2人の家族4人暮らしである。
上のような結果が出ました。
例に挙げた家庭の多くが教育ローンを利用しているのですが、教育ローンだけでは教育費がまかないきれず、衣類や旅行、外食などを控えて、月々の生活費から教育費を捻出している家庭が大半です。
そんな家庭では子供がアルバイトをして、お小遣いや学費を稼ぐなんてことは当たり前であり、教育費に困らない家庭はごくごく少数派だということがわかります。
教育ローンを組むからといって恥ずかしがることはないのです。
むしろうまく活用することで家庭の生活を保っていけるのですから、じっくり検討して決めてください。